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国際決済銀行(BIS)



1930(昭和5))年5月、主要国中央銀行の共同出資によりスイスのバーゼルに設立された国際的特殊銀行である。


設立当初は第一次世界大戦後のドイツの賠償支払いの円滑処理が主たる目的であったが、第二次大戦後は、 ①各国中央銀行間の金融決済の実行、 ②重要な国際金融問題に関する各国中央銀行による討議、③国際金融問題についての調査・分析活動、などに当たっている。
日本(日銀)は第二次大戦中と戦後の空白期間を経て、1970(昭和45)年1月1日に出資を再開した。


日本を含めた主要国の中央銀行は、定期的あるいは臨時に会合を持ち、国際金融問題や金融システムに関する提言を発表することもある。
そのほか、中央銀行間の金・為替売買や中央銀行の預金の受入れ、ヨーロッパ通貨協力基金などの代行、国際金融の統計資料公表など重要な役割も担う。
特にユーロ市場に関する情報と統計資料は最も権威のあるものとして利用されている。